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LGBTを取り扱ったエンターテインメント ドラマ

LGBTを取り扱ったエンターテインメント ドラマLGBTに関するドラマと言われても、あまりピンとこないかもしれません。けれども、日本の人気ドラマの中でも、自身がLGBTであることに悩みを抱え、葛藤するキャラクターを描いている作品はいくつかあります。登場人物の心模様や背景を繊細に伝えられるのは、連続ドラマだからこそ。今回は、国内外のLGBTに関するドラマをご紹介致します。

『3年B組 金八先生 第6シリーズ』

思春期にカミングアウト。LGBTと向き合う少女『3年B組 金八先生 第6シリーズ』(2001年〜2002年)

1979年より32年間断続的に放送された学園ドラマ。上戸彩さんの熱演が印象的だった第6シリーズでは、トランスジェンダーの一つである「性同一性障害」に悩む女子中学生の等身大の姿が描かれています。3年B組に転校生としてやってきた、性同一性障害の鶴本直。彼女は女の子として生まれながらも、心は男の子だったのです。様々な問題や葛藤を抱えながら、学校生活を送る直の中学卒業までが描かれています。

『イノセント・ラヴ』

誰にも言えない同性愛。秘密を抱えた男性。『イノセント・ラヴ』 (2008年)

主人公の秋山佳音は、孤独で数奇な人生を歩む少女。幼いころ放火で両親を失い、唯一残された肉親の兄は両親の殺害容疑で少年刑務所入れられてしまいました。殺人犯の妹として様々な困難に直面しつつも、一途に一人の男性(殉也)を愛しぬく純愛ラブストーリー。殉也の親友である、ジュエリーデザイナーの瀬川昴こそが、このドラマに登場するLGBTのキャラクターです。同性愛者であることを胸に秘め、殉也への思いを寄せる、昴の切なくて複雑な心模様が描かれています。

『ラスト・フレンズ』

心に秘めた性同一障害。『ラスト・フレンズ』(2008年)

DV、セックス恐怖症、性同一性障害など様々な角度から、現代の若者の問題を捉えたドラマです。主人公の美知留と、シェアハウスで出会ったメンバーが、それぞれに悩みを抱えながらも前向きに生きて行こうとする物語。男勝りな岸本瑠可は、美知留の中学・高校時代の同級生で、性同一性障害であることと美知留への愛情を隠しながら、同じシェアハウスに暮らします。普段は全日本選手権で優勝することを目指して、日々練習に励むモトクロスの選手の顔を持つ瑠可が、我を忘れるほど一途に美知留に思う姿が印象的です。

『IS〜男でも女でもない性』

男?女?性別に振り回される高校生。『IS〜男でも女でもない性』 (2011年)

身体的な男女の判別が難しい性を持つ、インター・セクシャル(IS:アイエス)をテーマに描いたドラマです。主人公の星野春は白咲高校に入学した女子高生。しかし、彼女には中学まで男の子として過ごしてきたという秘密の過去がありました。手術により女性の体になったものの、成長と共に男の心が強くなる春。訳ありで女生徒の姿で過ごす春の高校生活は、あることを機に一変します。性別に振り回される春が、ひとつの覚悟を決めて歩みだす姿はどこか清々しいです。

『オトメン(乙男)』

男だって乙女なものが大好き。『オトメン(乙男)』 (2009年)

大人気コミックが原作のドラマです。LGBTに分類出来ないかもしれせんが、男らしさを兼ね備えつつ乙女の心を持ちあわせる日本男児の物語には、どこか共感出来る部分があるはず。文武両道で非の打ちどころがなく、「男の中の男」と言っても過言ではない主人公の正宗飛鳥は、実は乙女なものが大好きな日本男児。そんな彼の学園生活がコミカルに描かれたラブコメディです。

『スキャンダル 託された秘密』

LGBTの権利向上に一役買ったアメリカンドラマ『スキャンダル 託された秘密』(2012年〜)

2012年に始まったアメリカ合衆国のテレビドラマ。主人公役のケリー・ワシントンが、LGBTの権利向上に貢献した人に授与する「ヴァンガード賞」に選出されたことが話題になりました。このドラマの見どころは、LGBTに属する登場人物が重要な役目を担っているところ。かつてのホワイトハウスの広報官であり、現大統領の選挙参謀でもあるオリヴィア・ホープが、国のエリートたちの問題やスキャンダル解決に向けて奔走する、ホワイトハウスを舞台に展開して行く物語です。

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